竹をたずねて

館長ノート

竹を探して @みんぱく研究室

タケの話題を探してみんぱくに行きました。 みんぱくでは今、「深奥的中国」という特別展が行われています。 中国はさすがにタケの本場、竹製品の小物が色々あります。 台湾、福建省などをフィールドとするNさんの研究室にはおみやげに買ってきた、タケ編...
館長ノート

竹製品

ある本を見てたら、こんなにたくさん竹製品があると書いてありました。 なんだか思い出の彼方のもの、まだ使ってるもの、高級品と安物、プラスチックに変わったもの(だけどタケのデザイン)など色々あるようです。もっと出てきそうな気もします。もしここで...
館長ノート

竹は栽培植物なのだ

「竹は栽培植物である」ことが アタマから抜けていたことに気がついた(マダケやモウソウチクなど、わたしたちが普通にタケと見ているものについてで、ササ類はいれていない)。里山の放置と、たぶん、地球温暖化の影響もあって、タケは今、日本のもっとも難...
館長ノート

高山竹林園 竹と生きる人々

奈良県生駒市高山は生駒山系の北端にある隠れ里のような閑静な集落。こ町の特産品は竹製品で、とくに「茶筅(ちゃせん)」と茶杓、柄杓、花器、茶合などの茶道具は、室町時代からの伝統を引き継いだもの。小刀とヤスリだけでつくる手仕事の極致ともいうべき一...
私たちの活動

竹取の翁物語 :千里竹の会

吹田市内には、竹林をまもる活動をしているボランティア団体がいくつかありますが、その一つ「千里竹の会」でご活躍のOさんに、活動のようすをうかがいました。 「千里竹の会」は、平成15年5月に設立されました。その前年にできた「千里市民フォーラム」...
館長ノート

飛騨の竹

タケは草か木か、ササなら草と言ってもあまり文句はないだろうが、丈高くのびるマダケやモウソウチクは木だという意見が多い。私は心情的にいうのだが、草のような気がする。実生ではなく根を伸ばし、地面を覆うようにすごい勢いでみるまに繁殖していくからだ...
館長ノート

「竹」をテーマに

今年の夏休みの展示は、これまでの埋蔵文化財のものとことなり、「竹」をテーマにやることになりました。竹はいまや千里のシンボルの1つといってもいいほどで、たくさんの人々が興味を持ち、竹林の世話や竹細工つくりなどのグループがあり、活動もさかんです...
私たちの活動

FM千里(83.7MHz)今週火曜日の「1970万博」出演は・・・

小野:今日のゲストは「千里つくも公園を守ろう会」会長の彦坂利久さんです。 彦坂さんは過去にFM千里の中継先でご出演していただいたことがありますが、今日はスタジオに来ていただきました。 小野:この番組は「万博1970」という題なのですが、彦坂...
私たちの活動

千里の竹が世界の子どもに

千里ニュータウン展市民委員の田川さんがドイツに3ヶ月ボランティアで出掛けて帰国したご報告からご紹介します。 持って行かれた竹のおもちゃ(見本と材料)が世界の子ども(中近東の戦災児)に受けて来年も欲しいという声があがったそうです。 写真はジャ...