館長ノート

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北大阪ミュージアムネットワーク

すいはくでは関西大学博物館と協力して、2007年から3年間、文化庁の基金を得て、北大阪の49館の博物館をつないだ「北大阪ミュージアムネットワーク」をたちあげ、さまざまな催しや展覧会をおこないました。一昨年のビール展、昨年の戦国時代(池田市立...
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植物たちの生存競争

植物といえば静かで、ながめて心癒すものと考えますが、やはり生き物、ときおり凄まじいまでの生存競争の様子を目にすることがあります。わたしが、日ごろ散歩する道の途中に、ここ数年、売りに出たままになっている家があり、玄関えの庭にはカイズカイブキ、...
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「さわる」展、来年もやります!

「さわるー・・ 」展を、来年もやる事になりました。これまで、実験展示として試行錯誤を5年間おこなってきましたが、アドバイザー役の広瀬先生の活躍もあって、マスコミにもとりあげられ、博物館の新しいあり方として全国的な注目を集めています。今年の盛...
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カリフォルニア科学アカデミー博物館 (California Academy of Science )

サンフランシスコのゴールデンゲート公園には2つの博物館施設がある。デ・ヤング美術館(セザンヌ・ゴッホ展をやっていた)とCAS (California Academy of Science)。 ここは自然展示が主体で、かつてはなんとも古ぼけた...
私たちの活動

市民はどれだけ働いたか: 夏の特別展(その2)

まえに、夏の特別展のとき市民委員が働いた時間の租統計をおしらせしましたが、これは、イベントなどのサポートにかけつけた人々の(番外的)時間 についてでした。市民委員会の正式な活動は特別展の企画・運営です。記録は、まだ完全ではないのですが、一応...
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月見の宴へのご招待

秋らしい気候になりました。それにしても、今年の夏は暑かったですね。そんななかで夏の特別展には6500人もの来館者があり、展示、講演、イベ ントを楽しんでいただきました。この行事を取り仕切った市民委員の奮闘ぶりはめざましいものでした。これから...
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ロープウェイ登山記

行きがかり上、高らかにロープウエイ登山家宣言をしましたが、考えてみると、前穂と木曽駒、それにわが郷土・讃岐有数の高山である」郷土の雲辺寺山の3つしかいっていなかった。これではならじと、青森で快晴の岩木山にのぼりました(八甲田山にもあったけど...
私たちの活動

市民委員はどれだけ働いたか? :2010夏季展

会議室の白板に夏季展のときの、市民委員の出席表が貼ってありました。出席予定と、来た日を記入してくださいというものです。期間は6/29~8/29、記入は義務ではないので、記入しなかった人もいたようです(だからもっとあったはず--それと、この表...
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焼け材搬入 :「災害と文化財」展

9日からの秋の特別展の搬入が始まりました。展示場の真ん中には、吉志部神社本殿の焼け材がならべられます。火勢のすごさをしめすように、みごと なまでにやけているのですが、それでも元の形がうかがえるもの(手前の大きなのは(木の狛犬)や、組みモノ(...
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介護民俗学

じいさん、ばあさんから話を聞くのが、日本民俗学の主な仕事の1つでしたが、そのためか福祉問題が大きなテーマになりつつあるようです。そんな中で、わたしの若い友人である六車由実さんは大学の仕事をなげうち、介護士の資格を取って、静岡の特別養護老人ホ...