館長ノート

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千里ニュータウンの創世記と出エジプト記

ロケットスタート?!を切った行基展を気にかけながら、神話の里、宮崎に飛んできました。AJJ (Anthropology of Japan in Japan) という学会で千里ニュータウンのことを発表するためです。ピッツバーグのJAWS報告(...
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行基展がはじまりました。ロケットスタートです!?

行基展の初日、何とか演示を終えて、無事スタートしました。解説プレートがひとつ、逆さまにおかれていたのはご愛嬌。中国の旧正月では「副」の字を逆さに張り付けたりします。「到福」といって転倒した福は「福が来る」という意味になります。もちろんすぐ直...
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明日(20日、土)から行基展がはじまります

いよいよ明日(20日)から春季特別展「大僧正行基展 なぜ菩薩とよばれたか」がはじまります。目下、演示作業に大わらわです。唐招提寺からお借りした重文の行基菩薩像も無事安置されました。吹田市内のお寺から借用した資料もスタンバイしています。初日は...
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東山田公民館の御一行様、嵐にもめげず来館!:館長のページ更新

すいはく公式HP、館長のページを更新しました。「東山田公民館の御一行様、嵐にもめげず来館!」
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新しいポスターを新しいボードに

行基展のポスターとチラシができてきました。展示は4月20日(土)から6月2日(日)まで開催されます。行基は吹田にも堀川を掘り、宿泊施設の布施屋をつくったと記録されています。行基は寺にこもらず、実践的宗教家として苦しむ民衆の救済にたちあがりま...
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引越しの季節-続-

民博の梅棹資料室は図書室横に引っ越しの真っ最中です。資料室からアーカイブズへの格上げにともなう移動です。スペースは倍加し、サービスも向上するにちがいありません。万民にひらかれたアーカイブズになる日がたのしみです。梅棹忠夫先生愛用の机や応接セ...
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ピッツバーグ訪問記: 公式HP「館長のページ」に新記事

中牧館長が、ピッツバーグで開催された学会にいらっしゃって、千里ニュータウンについて報告されたそうです。すいはく公式HP・館長のページは→こちら
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館長連続講演会「暦とくらし-日本編-」

博物館階段上のハス池に薄氷が張っている1月19日午前10時講座室はほぼ満席の80人が集まりました。日本の新年はグレゴリオ暦にもとづいて盛大に祝う。こんな国は世界でもめずらしい。欧米ではクリスマス、また日本を除く東アジアでは春節(旧正月)のほ...
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館長連続講演会「カレンダーとくらし-世界編-」

中牧館長がはじめての館長講演会をひらきました。お題は「カレンダーとくらし-世界編-」中牧館長の民博時代の学生さんが友情出演。自分の国のカレンダーを説明しました。左から金セッピョルさん(総研大院生/韓国)、マリア・ヨトヴァさん(民博外来研究員...
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中牧館長の年頭挨拶

公式HPに館長の「年頭のご挨拶」が掲載されました。