自然

館長ノート

東日本大震災の視察報告会 :地球研・景観ワークショップ

地球研、内山プロジェクト(NEOMAP)の研究会に行ってきました。東日本震災地を視察した外国の研究者(ロシア、オランダ、イギリス、ペ ルー、アメリカ、韓国)の報告会でした。地震・津波におそわれ、失われた「景観」をどう考えるか、どう感じたか、...
私たちの活動

災害を考える–いま、そこにある危機 :夏季特別展委員会 展示部会

いつも同じような会議写真ばかりのようですが、これは昨日おこなわれた、今夏の特別展「自然から学ぼう~災害と環境~」(7/16~8/24)展示部会の様子です。自然と環境に関するシリーズは今年で3回目になりますが、3.11の東日本大震災という「い...
自然

河合雅雄先生米寿お祝いの会

5月28日(土)、自然展委員会を欠席したカンチョーは、今年の1月2日に満87才になられた河合雅雄先生の米寿お祝いの会に出かけておりました。河合先生には、一昨年(2009)の自然展でご講演いただいたり、また、この春の梅棹写真展では「わたしの1...
自然

今夜(25日)が最高!ヒメボタル

今年4月に吹田市の天然記念物に指定されたヒメボタル。今年も5月後半から光りはじめてます。西山田ヒメボタルの会+吹田自然観察会+すいた市民環境会議で形成する吹田ヒメボタルの会は1998年からヒメボタルの光る5月から6月中旬まで毎晩、調査隊を結...
私たちの活動

オオムラサキ –想定外の災難(?) :幼虫の食糧不足

オオムラサキ幼虫の食樹のエノキの枝(昨年の新芽)が、一部発芽しているものの殆ど枯れてしまいました。そのため餌となる新芽が少なく飢え死に状態となっています。(エノキは枯れていませんので、二番芽の発芽を待ちたいと思っています。)樹木は夏の間に栄...
自然

本のご紹介: ズボラもんも納得の環境倫理学入門! 「マンガがひもとく未来と環境」

「マンガがひもとく未来と環境」 (アサヒ・エコ・ブックス) 石毛 弓 (著)  清水弘文堂書房 2011年 1680円僕はいちおう、環境問題を考えるのが使命であるという総合地球環境学研究所に勤めていますので、こっそり告白しますが、近頃チマタ...
自然

大阪城に原発があれば・・・

福島第1原子力発電所から半径20km圏内の地域が、22日午前0時をもって、法律で立ち入りを禁止する「警戒区域」となりまた。福島県に20kmの円が描かれてるのをよく見ますが大阪城を中心としたら・・・とんでもない範囲なのです。いま私たちは何をす...
自然

梅花凍える@福島 4月も19日なのに雪

東北新幹線が福島まで通ったので、母の様子を見に来ています。余震が怖いよと脅かされて送り出されたのですが、今のところ日に二三回カタカタ揺れるだけで収まってます。でも、今日は雪、梅もふるえています。桜の蕾はまだ堅く、囲炉裏の鉄びんからシュンシュ...
自然

紫金山花ざかり

博物館のうしろ、紫金山公園はサクラとコバノミツバツツジがまっさかり、きれいですよー。(カンチョー、長江)♪お花見コンサート♪のお知らせ(「万博市民展 千里から上海へ」プレイベント)4月10日(日)午後2時~4時すいはく講座室で、紫金山グリー...
館長ノート

ことしの夏季(吹田の自然と環境)展について

4月3日(日)10:00~12:00、夏季展(吹田の自然と環境)の第二回委員会が開かれました。参加者は20人をこえました。前回と同じくフリーディ スカッションが中心でしたが、方向性はしだいに明確になってきました。タイトルとしては「災害と環境...