オオムラサキ –想定外の災難(?) :幼虫の食糧不足

オオムラサキ幼虫の食樹のエノキの枝(昨年の新芽)が、一部発芽しているものの殆ど枯れてしまいました。そのため餌となる新芽が少なく飢え死に状態となっています。(エノキは枯れていませんので、二番芽の発芽を待ちたいと思っています。)

樹木は夏の間に栄養を貯めるのですが、昨夏、幼虫の盛んな食欲で、葉を喰われたエノキは、栄養を貯め込むことが出来ず、今年の発芽遅れを招いたと思われます。今使っているエノキを休養させ、他のエノキにネットを移すべきでした。

「丹波の森公苑」では、エノキを変えているそうです。しかし、吹田は丹波に比べ当初の個体数が少なかったので、今年はそのまま利用し、来年変える予定にしていました。ところが、幼虫数が激増、これは想定外でした。せっかく多くの幼虫が孵ったのに、餌不足となっておりますので、急ぎ現ネットの隣のエノキに袋状ネットかぶせ仮設住宅を設置し、採集出来る範囲の幼虫を捕獲し移住致しました。

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サナギになればネットに戻す予定です。

(S翁)

コメント

  1. 長江 より:

    近所の植木市を数箇所まわり、「榎、ない?」「ないね」。あったらネットの中に入れてもらおうと姑息な手段を考えたのですが、不発。さすが塩爺は対応がはやい。紫金山にオオムラサキが群れ飛ぶ夢、かないますように!

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