館長ノート

吹田芸能祭こぼれ話

トイレに白いスカートの子どもが3人駆け込んできました。ありゃ大変、場所間違えたーとあわててたら、江坂神社太鼓御興の上乗りのオトコノコでした。 いまにも泣きそうな空とはこのこと、午前のパーフォーマンスは、なんとかもちこたえましたが、午後は雨が...
私たちの活動

こんなに大きくなりました :紫金山オオムラサキ計画

オオムラサキの近況報告です。 こんなに大きくなりました!(009/5/14) エノキの葉を貪る幼虫(2009/5/11) ・・・しかし、幼虫も生き抜くのが大変です。 この違い、なぜ?(2009/4/30) 幼虫を襲うアリ(2009/5/2)...
イベント報告【終了】

吹田アーカイブ展 :郷土芸能大会

5月16日(土)、吹田アーカイブ展のイベント郷土芸能大会がすいはく1階でありました。午前の部は正面広場で(今にも降りそうな天候でした)、午後の部はポツリときたので倉庫前広場でご披露いただきました。 山田太鼓神輿(打ち込み太鼓)(山田伊射奈岐...
館長ノート

あくあぴあ芥川 :博物館見聞録

「あくあぴあ」は高槻市の山地、明神岳から淀川に流れ込む芥川が、台地から平坦地に変わるあたりの地形を利用して、崖面につくられた自然系の博物館(相当施設)です。大きな建物で、装置も充実、考えようによっては、いわゆるハコモノ時代の成果と考えること...
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アーカイブ展:注目の一品(その3) 郷土芸能ビデオ

特展場の奥の壁に向かって、ビデオが写されています。 1.高浜神社の春の大祭 2.泉殿宮の神楽獅子 3.吉志部神社のどんじ祭の3編です。映像は、記録として、重要なものですが、やはり本物を見なければ。というわけで・・・ 5月16日(土)の郷土芸...
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5月13日(水)のお出かけイベント

今日(5/13)は、おでかけイベントの2回目がありました。 朝9時30分にJR岸辺駅に集合。駅から歩いて20分。大光寺に到着。 10時00分 旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)見学。 11時40分 七尾瓦窯跡へ。 昼前の11時55分、...
館長ノート

吹田アーカイブ展:注目の一品(その2)長澤芦雪 樵翁図(中西家蔵)

長澤芦雪(1754~1799)は、辻惟夫さんが「奇想」の画家として、岩佐叉兵衛、伊藤若沖、曽我粛白、狩野山雪、歌川国芳などとともに取り上げてから、大きな注目を集めています。 芦雪は、円山応挙の1000人を超える弟子の一人でしたが、多才、酒豪...
イベント告知

化け猫一座公演@すいはくのお知らせ

博物館第2展示室を舞台に、「化け猫一座」が今年も上演します!! 毎週金曜日、午後7時より博物館にて練習をしています。さて、どんなお芝居になりますやら。。。 ホームページにて、練習の様子をアップしています。ご覧下さい(^-^)  「今も昔も―...
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講演会 吉志部瓦窯跡と平安京の瓦

京都文化博物館学芸員 植山 茂さんの「吉志部瓦窯跡と平安京の瓦」と題する講演がありました。 歴史上数多くのものが作られてきたが、材料・かたち・性質が1400年間、ほとんど変化のないものは瓦だけである。しかし時間経過とともに少しずつは変化して...
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博物館トーク「常光円満寺と吹田氏」

吹田市元町28-13にある常光円満寺は天平7年(735年)行基(668~749年)がつくり「濱堂常光寺」と号したが、治承2年(1178年)、吉志部にあった円満寺が破却した(つぶれた)とき、その阿弥陀如来像などを引き受け「常光円満寺」と改称し...