館長ノート

ヤマタイ国はどこにあったのか

春の特別展『吹田の景観を掘りおこす2』がいよいよ4/21からはじまります。 最初の講演会は4/22(日)の金関恕先生の「鬼道につかえた卑弥呼」です。 鬼道とは、超自然的な世界に入りこんで宣託を受け、どうするかをきめるシャーマニズム的なもので...
イベント告知

4月21日(土)から「吹田の景観を掘りおこす 2」展がはじまるよ

4月21日(土)から吹田市立博物館ではじまる 「吹田の景観を掘りおこす 2」のチラシができました(写真上・下)。 デザインは、安芸早穂子さんにお願いしました。 このチラシのなかの安芸さんの絵は、あの今城塚古墳の石棺を修羅で運んでいる場面をイ...
万博・EXPO

わたしと万博(17-3)…長嶋だっ!

見て回ったパビリオンは驚きの連続だったが、館外でもいろいろなサプライズがあった。とりわけ、時の人・長嶋茂雄が突然現れたのにはびっくり!思わずペンタックスを手にしたが、少し手が震えていたのを覚えている。(写真のピンもちょっと甘い。手前は後の参...
館長ノート

高松塚の解体と保存 - 現代テクノロジーの冒険

高松塚古墳の解体保存のための作業が進められています。1972年に、(日本で最もはやい)極彩色の人物像や星宿を描いた壁画が発見されて大きな話題を呼びました。その頃、私はカリフォルニアにいたのですが、それでもその興奮が伝わってきたのを覚えていま...
イベント告知

「アーカイブ北千里」アンコール再開!

町のアルバムをひらいてみよう 新しいアイデアと皆の夢がいっぱいつまった、新しい町、新しい駅、新しい学校、新しい家、新しいくらし…。遠くへ行った友達や今はいない家族もほほえみかける。だれもが一生懸命このニュータウンをつくってきた。そしてもうい...
自然

「人はなぜ花を愛でるのか」

しづこころなく花の散るらむ…の季節にぴったりの本をカンチョーさんが書きました(総勢9名の共同執筆)。 ●「人はなぜ花を愛でるのか」八坂書房 執筆者:小川勝・小山修三・大西秀之・渡辺千香子・佐藤洋一郎・武田佐知子・高階絵里加・秋道智彌・白幡洋...
万博・EXPO

わたしと万博(17-2)…メキシコ館つれづれ

前夜の宴会の勢いもあったが、気になるホステスにどうしても声をかけたかった。万博会場2日目、「ブエノス・ディアス」、思い切って声をかけた。若さの至り尽くせり。彼女の名はブランカ・ベアトリチェ。 万博会場で声をかけてから15年後の1985年、仕...
万博・EXPO

わたしと万博(17-1)…九ちゃんの思い出

大阪万博は私にとって極めて重要な意味をもっている。 学生時代に「まつり研究会」なるものを作り、北から順番に日本の主な祭を見て回ったほど。ただし祭の研究レポートより、同行した女子学生の生態研究の方に力が入り、雑然としたにぎわいの印象しか残って...
万博・EXPO

岡本太郎と万博フェアを開催中! @国立民族学博物館ミュージアムショップ

今、国立民族学博物館ミュージアムショップで、太陽の塔グッズをはじめとする岡本太郎作品のグッズや万博関連書籍などが集められたフェアが開催されています。 ~4月30日(月)まで 直立した岡本太郎の写真が秒針になっているとってもユニークな腕時計や...
私たちの活動

ブログの時代 - 本家ブログがホントに50,000に!

このブログの前身「千里ニュータウンが博物館にやってきた」が、4月8日午後5時半ころ50,000アクセスを記録しました。 (おーぼら) わたしが午後5時33分に50000を確認しました。 (てつ)