2006-08

私たちの活動

千里ニュータウン展@せんちゅう 前夜

9月1日から豊中市立千里公民館(新千里東町1丁目)とその周辺で 「千里ニュータウン展@せんちゅう」が始まります。 31日お昼、その準備風景を見物してきました。 なつかしい展示の中に、新しい展示もたくさんあります。 窓ガラスもみんなで美しく磨...
イベント報告【終了】

「吹田の景観を掘りおこす」展関連イベント

講演会「縄文海進と日本沈没」 2006年8月27日(日)14:00~ 吹田市立博物館講座室にて、上記講演会が開かれました。 まず最初に、小山修三館長のイントロ。 「環境に大きな影響を与える大きな原因の一つは気候である。過去200万年の変動を...
展示案内

むかしの吹田を描こう(3)

幕末頃の吹田 これは幕末(鳥羽伏見の戦いと思われます)をかいた瓦版です。 大阪から京都が火の海になり、吹田の対岸の守口、くずはあたりは陸路が戦場になっています。これに対して、吹田、茨木、高槻(お城がみえます)のあたりは、のどかな田園風景が広...
展示案内

むかしの吹田を描こう(2)

吹田の桃太郎 吹田の桃太郎という話を画家のMさんに描いていただきました。 ちょっとむかし、まだ桃山台に桃畑があった頃・・・ 浜屋敷のおばあさんが拾った桃から、立派な男の子が生まれました。 男の子はすくすく育ち いざ、鬼退治に! おばあさんは...
万博・EXPO

むかしの吹田を描こう(1)

吹田にゾウがいた頃 出口町や佐竹台で、アケボノゾウの歯や牙の化石が見つかっており、吹田にもゾウが歩いていたことがわかっていますが、それから250万年~120万年後の1970年に、再び吹田にゾウが出現!! その証拠写真(豊中市の赤井さん撮影)...
自然

記録的短時間大雨情報 これも自然というか…天然

近畿各地で22日午後、大気の状態が不安定になって積乱雲が発達し、短時間に大雨が降った。大阪管区気象台は同日午後3時過ぎ、大阪府内では史上2度目の「記録的短時間大雨情報」を発令した。1時間あたりの降水量は大阪府豊中市で110ミリと観測史上最高...
イベント報告【終了】

古代文明を壊した塩

夏休みのさなか、8月13日(日)14:00から、 総合地球環境学研究所教授 佐藤洋一郎氏による講演会がありました。 佐藤氏が調査に行かれたタクマラカン砂漠にある小河墓遺跡は、今、砂漠のまっただ中にあります。ところが、そこからポプラの仲間の木...
私たちの活動

8~9日 「ミュージアムひだ」を訪問しました。台風が逃げていきました。

8日(火)午後、高山市役所文化財課の田中課長の案内で 高山市郷土舘を見学しました。 ○高山市には縄文時代の遺跡が数多くあるそうです。 ○飛騨(高山)は1586年から100年あまりの間、金森氏が6代にわたって治世しました。 1692年、金森氏...
館長ノート

講師に聞く

「吹田のクワイは栽培植物か?」 カンチョーがインタビューしました。今回は、8月13日(日)の講師、佐藤洋一郎先生です。 小山 今度の講演のねらいは? 佐藤 農業が環境汚染の始まりという説があり、シルクロードの調査に行ったとき、それを感じまし...
展示案内

『吹田の景観を掘りおこす』展のご案内(5)

稲作の始まりと展開 弥生時代はこれまでの採集・狩猟が主であった生活から大きく変わり、米作りが中心の社会となりました。米作りを通してムラづくりが進められ、大きな集落が成立していきました。吹田市内でもこれまで弥生時代の遺跡が多く見つかっており、...