椎名誠さんがやってくる

椎名誠氏 トークショー 5月13日(土)予定
『わしも環境を考えるのだ -あのとき海・山・川は美しかった』

画像■市民委員会には有名人脈をもつ人がいた。なんと、あの全国区有名人@椎名誠氏が5月13日(土)千里ニュータウン展トークショーに来る! 呼べればという話が持ちあがった席で、館長いわく「椎名誠氏は、ギャランティー100万クラスの人。そういう人を呼ぶには2つしか方法がおません。きっちり100万出すか、タダで来てとお願いするか。他はないです。」で、椎名氏は後者で来ることに…。ウソみたい。

椎名氏は、インテリイメージと大衆性、そのギリギリのエッジみたいなところに立っている。作家で冒険家で映画作家でとにかくクリエーティブ。有名だけどキンキラしてなくてスローライフの匂いがする。地方都市だけど、日本初のニュータウン構想で作られた街を、小さな博物館で展示するにはピッタリの人じゃないかしらん。

椎名氏が来ることで展示会はどう変わるんだろ? 辛口の友だちに一言話して反応を見る。一瞬目が点になる、すぐにキラキラッと輝いて「わ~行きたい!、おもしろいコトやってるねんね~ええな(いいな)」とにかく誘導の素になると実感。

■このチャンスを使わない手はない。これをどう自分の側に引き寄せて、行って良かったといってもらえる展示会にするか。有名人を呼べるのならそのパワーを利用しないと、有名人を呼んだだけになっちゃう。リスクは呼ぶ側にあるんじゃないだろか。

「その人」を通して多くの人に自分たちのメッセージを伝えるチャンスを、意識する。千里や吹田への関わりよりも「その人」が持つイメージは、自分たちの発信したいメッセージのどこと接点があるのか、そんな視点で見たい。なぜ「その人」を呼ぶ必要があるのか? 何を伝えたくて「その人」を呼ぶのか? ここを明快にできれば、展示も催事も広報もピリッと立ってくるはず。

(広報@おかきた’まり)

 

コメント

  1. てつ より:

    喫茶「笹舟倶楽部」店主より 指摘 「ボランティア21」はテレビ大阪製作でした お詫びして訂正いたします

  2. おーちゃん より:

    北千里カヌーサークル 「クロコダイラ」はピアノ池でヒメガマ刈取り作戦にも出動なさっています。

  3. okkun より:

    椎名さんと千里を結びつけるとしたら…?「アウトドアでアーバンなのだ!」なんてことになるでしょうか?せっかく来られるのですからこの町を楽しんでいってほしいですね。展示の準備にもハリアイが出ます!僕もファンです。

  4. 私も隠れファン より:

    椎名さんと言えば、カヌー?そうそう、カヌーを作って乗っている友人がいます。博物館前の釈迦が池でカヌーに乗るのは無理な話?

  5. シーナさまによろしく より:

    今日、椎名誠さんの講演会にうかがいました。著作のイメージと違わぬ話しぶりに、うなづくことしきり。そして、なんと、今回のNT展にあわせたかのような新刊『波切り草』のサイン会が!(抽選でしたが)すごく一生懸命に、こわいぐらいの表情でサインしてくださいました。迫力ありました。これがプロの意地なのでしょうか。とても印象に残りました。全作品読まなくては、読もう、読むぞ、と真剣に思いました。

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