この企画の顛末をシリーズでアップの予定が、あっちこっちから記事のアップ依頼で流れがわかりにくくなってますが、読者のみなさま根気良くお読みください。今日は2回分をいっぺんにアップ。
実現するかトンネルアート その3
すっかり、本展示や催事と別動隊になっているトンネンルアートですが、進行しております。この間の経過報告です。
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<3/10 Yさんからのメール返信>
今日、現代美術愉しもう塾で話し合いました。
1・早急に資料提出をお願いしたいこと。
・トンネルアートの制作者
*「現代美術を愉しもう塾」責任者:Iさん
市民塾卒業後も「現代美術を愉しもう塾」として他団体と連携もしながら 活動をする事が決まっています。
・ペイントの範囲 どの範囲に、どこまで書くのか。
*今回のNT展には 駐車場側入り口部分から描き始める。
会期中に 参加者を公、民共に募集しながらワークショップ形式で進めていく。
博物館側入り口、トンネル内部へと展開する。
・絵画のテーマ、どのような絵か、わかるもの。(ラフなど。)
*テーマ「21世紀の夢」
来週中をメドに I氏が中心部分のラフを描く
・使用塗料について下書きは、絵画そのものは、
その使用塗料の材質は。
*使用塗料は、AEP<アクリルエマルジョンペイント>+コーティング処理
OP<オイルペイント>は 耐久力は良いが、臭い(揮発系)等 使い憎い。
4・制作者と博物館とで管理について協議をしておいてほしい
こと。
*関係各位と充分に話し合い
「現代美術を愉しもう塾」で管理責任を持つ。
・会期以降、どこまでどのように絵を維持されるのか。(ペイントの自然劣化・雨や土による汚損・庸書き)に
対してどのように管理していくのか。)
・道路会社は管理できない。
*AEP塗料の場合4~5年持つ(退色は3年位で)
**下地処理のある無しで、大きな差が出る。
*定期的なワークショップ活動で 剥げたら塗り直す。
壁画のメンテンナンス方々、新たな製作もする。
*いたづらも汚損も あるものなので その都度描く。
今日の話合いは こんなところですが、如何でしょうか?
製作に係わりたい作家達も 名乗りを挙げています。
トンネルアート その4 3/30
<3/11 実行委員のOさんからトンネルアートについて心配して届いたメール >
> 現在どこまで具体化していますか。
> オープンが迫り、予算不足の状況で、費用見積もり、人員確保、絵画内容はどうなっていますか。 トンネルの両端に描くだけでも苦しい状況ではないかと私は懸念しています。
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<3/12 なかちゃん から Oさんへの返信>
公団との話し合いを先日学芸員Fさんに依頼した状況でとまっていましたが。
今、(12日午後2時20分)Fさんとお電話で話したところ
・西日本高速道路へ行く前に、道路管理課と博物館、市民の3者で一度話し合いをしましょう。
・トンネル側面は西日本高速道路の許可の話が論点だが、トンネル内部となると
吹田市の公道に市民が絵を書くという事業として考えないといけないので別の話としてとらえないといけない。
ということで、道路管理課 M課長と学芸員Fさんと、お話をしましょうということになっているとのことです。
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3/20(月)仕事が一段落したので、トンネルアートについて、その後博物館と道路管理課で話がどうなっているか聞くため博物館に電話するが月曜日でFさんお休み。
次に、道路管理課 M課長と電話。道路管理課としては、トンネルの側面だけでなく、内側をかくことになれば、担当として今後も含めいろいろ懸案事項アリとのこと。
なかちゃんの依頼→現代美術を愉しもう塾と博物館、道路管理課で話する機会を設けてちゃんと話をしてみましょう。その機会を設けて欲しい。
M課長のお返事 日程を調整してもらえればいつでも話し合いしましょう。
3/22(水)博物館に電話。祝日の翌日で、お休み?学芸員Fさんと話できず。電話が欲しいと伝言。
(byなかちゃん)
コメント
不良中年さん、失礼いたしました。早速修正しましたのでリンクお願いします。それから、山ばかり行かずに博物館でも遊んでください。(kattan)
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