「千里を学び千里を考える」このシリーズは、開会式のあった4月22日（土）の午後、大阪大学副学長・鷲田清一先生のご講演「千里は千里眼を持てたか」で始まりました。
今回は、千里ニュータウン開発に深く関わられ、今も吹田市・豊中市の市政のご指南役、大久保昌一大阪大学名誉教授と現在千里ニュータウンに身近に関わられておられる先生をお招きしてフォーラムを開催します。
日 時 ２００６年5月21日（日）
開場13:00 開演13:30 終了16:30（予定）
場 所 吹田市立博物館 講座室
第1部 講演 大久保昌一氏（大阪大学名誉教授）
「千里ニュータウンの過去・現在・未来」
ベッドタウン型からの出発と
セルフオーガナイジング型への変身
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講師のプロフィル １９２６年生まれ。
大阪大学工学部構築学科卒、大学院を退学して日本住宅公団（現：住宅都市整備公団）へ。
大阪大学工学部助教授、法学部教授、法学部長を歴任。枚方香里団地・千里ニュータウン・関西文化学術研究都市などの計画に参画。専門分野は都市論・計画行政論。
日本計画行政学会副会長、資源リサイクルシステムセンター理事長なども歴任。
千里ニュータウン関連では、豊中市政研究所理事長、吹田市100人委員会会長などを務める。
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第２部 パネルディスカッション「千里ニュータウンの計画と現在、未来への再設計」
・コーディネーター（プロフィル）
宗田 好史氏 京都府立大学助教授 都市計画
吹田市総合計画審議委員・文化のまちづくり市民塾運営委員長
・パネリスト（プロフィル）
大久保昌一氏 大阪大学名誉教授
藤本 佳子氏 千里金蘭大学教授 住居管理学、住環境学、マンション学
千里ニュータウンの住宅および団地の調査
藤本 英子氏 京都市立芸術大学助教授 景観デザイン・景観プロデュース
吹田市景観アドバイザー・まちづくりアドバイザー 府立千里高校卒業
鈴木 毅 氏 大阪大学助教授 建築計画、環境行動研究
豊中市都市計画審議委員、千里ニュータウンの研究
千里ニュータウン展市民委員会世話人 展示を担当
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