むかしの吹田を描こう(2)

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吹田の桃太郎

吹田の桃太郎という話を画家のMさんに描いていただきました。

ちょっとむかし、まだ桃山台に桃畑があった頃・・・
浜屋敷のおばあさんが拾った桃から、立派な男の子が生まれました。
男の子はすくすく育ち

いざ、鬼退治に!
おばあさんは、おいしい団子(浜屋敷=旧吉比邸でつくられたから「きびだんご」という)をつくって持たせてやりました。

すると、近所の犬がやってきて「一つください、お供します」と言いました。
つぎに、万博公園にすんでいるキジがやってきて「一つください、お供します」といいました。
箕面にすんでいるサルもやってきて、「一つください、お供します」と言いました。

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こうして桃太郎一行は、鬼退治に行きました。
え?鬼が島ってどこにあったのかって?

そりゃもう、香川県(カンチョーのふるさと)の鬼が島。
鬼ってカンチョーかいな(博物館活性化にもえる鬼?!)

どうも失礼いたしました。(ぼら)

写真は山陽自動車道/吉備SAにて撮影

 

コメント

  1. 鬼っ子 より:

    四国のおにぃ(じぃ・・・かな)さま、紫金山が宝の山になりますよう、今後もよろしく。吹田の桃太郎は、鬼退治じゃなくて、鬼招聘に行ったのだな、きっと。

  2. 桃太郎のばば より:

    そうか、桃太郎が持ち帰ってくれたあの宝は香川の鬼からとってきたのかいな。

  3. オニカン より:

    桃太郎の故郷はてっきり岡山県だと思っていたら、名古屋付近の人は、いや犬山で神社があるのでこちらのはずであるといっていました。けっこう方々にいたんですねー。

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