ミリカ50回記念イベント以外のお知らせ

12月には吹田野鳥の会やすいた市民環境会議のイベントもあります。
特に、ミリカ50回記念の翌日、
12/10午後(14:00~16:30)に市民会館第5会議室で、
阪大名誉教授加藤俊二氏(化学)による
「化学者による失敗しない黒豆づくり
というユニークな講座が、すいた市民環境会議主催で開催されます。
お正月に向け必見の講座です。

その他、野鳥観察や野草観察会や大木調査もありますよ。
http://www3.big.or.jp/%7Esskk/0612eve.htm

(おーぼら)

コメント

  1. おーぼら より:

    もぐらさま、タイトルをほめていただいて・・・恐縮します。実は、タイトル以上に内容はすばらしかったのです。黒豆はぐつぐつ煮るのが一般的ですが、その「ぐつぐつ」がクセモノ。100度を超えて沸騰した状態では豆が煮崩れします。ガスではいくら弱火にしても100度を超えてしまうか、ガスが消えて危険。100度の手前を8時間維持するため、化学者は電熱器を使い、その電圧を変圧器で調節なさいます。シロートは電磁プレートで調節すれば、なんとかできるそうです。

  2. スズ より:

    昔から、黒豆をたくときに、「釘をいれる」といい色に仕上がるっていいますね。「てつ」は、働きもんやね~。

  3. P より:

    「シャトルシェフ」とか「博士鍋」という名前のものならば、今も売ってますよ。検索してみてください。

  4. もぐら より:

    「化学者による」失敗しない黒豆の煮方、タイトルがいいです。とっても。

  5. おーぼら:新聞3日分 より:

    新聞3日分 ってところに ひっかかってんですが・・・・もちろん「いきなりタオル」ってのもアリです。しかし……「保温」の原理は「空気の熱伝導が低い」ことを利用することなのです。「新聞」とは(新聞記事が目的ではなく)「その間にある空気」を利用してるのです。しかも、なべ底が汚れている場合もありますし……どーせ資源回収に出す新聞なら利用できれば利用したほうがいいでしょ。タオルなら終わったあと、洗うことも必要でそこに人的にもエネルギーが必要です。水も使いますし…。ってワケで新聞(空気)の保温力を使うのです。路頭に迷ったら橋の下で(駅のごみ箱から集めた)新聞にくるまって寝ることを勧めます。→暖ったかいよ。

  6. おーひしょ より:

    あらまあ、70~80℃の保温調理で盛り上がっていますね。なにも、高いお金を出して○○鍋を買わずとも、3日分の朝刊で鍋をくるんで、その上をバスタオルか何かでくるむと1時間は80℃以上が保持されますわよ。焼いもを作るのに濡れた新聞でくるむのは、高温になりすぎないため。陽が照っていればおいしい焼いもがCO2を出さずに作れるのだけれど…この長雨がうらめしい。

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