「万博検定」(11/24)、結果+全出題発表!

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11月24日(土)午後、日本で初めての?「万博検定」が実施され、以下の方々が表彰されました。果敢にもチャレンジした皆さん(10歳~60歳)に拍手!

第1位 将積 睦(枚方市)…82点
第2位 村上昭雄(枚方市)…76点
第3位 片原克人(尼崎市)…73点
第4位 中野 崇(東大阪市)…64点
第4位 田中地大(吹田市)…64点

表彰は上位3名。市民委員会谷川委員長より、賞状と副賞「梅棹忠夫編『日本文明77の鍵』(文春新書)<梅棹蔵書サインと印、著者の1人である小山修三署名入り>とリオちゃん入りジョッキ」が贈られました。第4位の2名には、のちほど賞状と副賞「梅棹忠夫編『日本文明77の鍵』(文春新書)」が贈られます。

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第4位の田中地大君は小学5年生。展示室日参、講習等皆勤受講の「万博展坊や」で、自分が生まれる26年も前のことなのに立派な成績を残しました。

市民委員O「生まれてない頃のこと、よくあんなにわかりますねー」
カンチョー「考古学ってのは、そういうもんだわな」

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■設問と講評
設問はいずれも地元民が頭をひねった難題ばかり100問(こちらに全出題を公開)。
問題11,43,22,23,28,64.75,77,84,96 が特に難しかったようです。
◎問11は、パビリオンの冷暖房設備のエネルギー源に関する問題で、正解の「ガス」に対し、ほとんどが「電気」か「電気とガス」で、 ほぼ同数でした。
◎問43は、1日あたりの迷子の数の問題でした。
◎その他の問題は、マニアックだったり、展示を見たり、講演を聴いたりしなければわからないものばかりでした。

予定解答時間は90分でしたが、さすがマニア揃い、40分で全員終了しました。市民委員2名も参加し、81点と68点と、見事な成績を収めました。

万博検定プロジェクト…委員長:小山修三、アドバイザー:白井達郎、+市民委員有志

(くじめ いっかん okkun 写真:きょうちゃん)

コメント

  1. okkun より:

    どうもそういうことらしいです。だって生まれる26年前なんて、僕が戦争前の話を見てきたように語るのと同じですから…たまにそういう「プレイバック機能」がついてる人っていますよねー。カンチョーだって縄文時代に生まれてたわけじゃありません。

  2. 万博ミュージアム より:

    とうとう万博も考古学の域に入ってきましたか。

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