千里丘陵は礫、砂、粘土の層が幾重にも重なった「大阪層群」によって形成されています。なかには約50枚の火山灰層がふくまれていますが、重要なのはピンク火山灰層。九州で噴火した灰が厚く降り積もったもので約100万年前のことであることがわかっています。それを鍵に、上下にある層の年代を推定し、地形の成り立ちや環境を復元することができるのです。
すいはくの正面にはピンク火山灰の露頭観察スポットがあります。ところが、ふだんは植物が繁ってあたりを覆い、よく観察できないのが残念です。
そこで、あの斜面を削りこんで垂直な壁とほぼ水平なピンク火山灰地層面の舞台を作る。上部の木を伐り、まわりの草もきれいに取り除く。すると劇場のような舞台ができあがる、バックは、抽象画のような縞状の大阪層群ですが、足下はもちろんあの美しいピンク。
その舞台で何をやるのか、ピンクレディがいい。舞台装飾にはあの頃、吹田を徘徊していたアケボノゾウ、ついでにマチカネワニもつるせばローリングストーンのコンサートみたいで迫力満点。こんな夢をみました、UFO!(A元)
コメント
舞台装飾にアケボノゾウ、マチカネワニは必須アイテムですね、。そうそう、舞台ができるころには市内の幼稚園で余生を送っているウマにも参加してもらいたいですね。アケボノゾウ、マチカネワニが徘徊していたのに対しウマは博物館で住んでいたんですからね。タロー、コタロー、孫タローもおいでよ。
ピンクレディの衣装をきてアテフリしている、オジサンたちをテレビで見ましたが、あれはきょうちゃんだったんですか。いいからだしてたし。