2008-02-22

館長ノート

エミリー・ウングワレー展~アボリジニが生んだ天才画家~(その4)

この展覧会には政府が積極的に関与している。それはよくあることだが、個人展、とくにアボリジニにのものは初めてではないかと思う。なぜなのだろう。 まず、これはオーストラリアの新イメージとして使えるぞーという政府の下ごころがあるんではないか。ファ...