「高速のサービスエリアからすいはくへの通路」をつくりたいという市民はけっこう多く、このあいだも市議会で質問が出ておりました。博物館としては大変うれしいのですが、ちょっと待って、という気もします。千里ニュータウンや万博などの全国区的で、おもしろい企画ならいいのですが、今のローカルな常設展ではねー。人は来ないし、いらっしゃっても怒り出しそう。いったん道をつければ今はダメ今はイイとは言えないし。常設展を派手に変えたいというのは市長の悲願らしいのですが、現状をみると実現にはまだまだ時間がかかりそう。
ところで、去年は、レストラン、喫茶店、おみやげ屋、足湯などをつくりたいなどの初夢が語られましたが、なかに、紫金山の自然を紹介という案がありました。現在、自然や環境は、すいはく周辺で盛り上がっています。そうなんですが、施設的には、きゅうに紫金山とか里山とかいわれてもなー、まず名前を売らねばならん。箱根駅伝に影響されてるわけじゃないんですが、マラソン大会をやる。その名は、博物館マラソンとか、紫金山クロスカントリー。しかし、それに対応する展示をどうするのか?といわれると、きびしいものがあるなー。
(カンチョー)
※名神高速の吹田サービスエリア下り線と「すいはく」は背中合わせの位置関係にあり、ほんの30mほど通路をつなげると「陸の孤島」は一挙解消!と夢見る市民たちがいる、という故事にちなむ。
コメント
クロスカントリースキー(ノルディックスキー=歩くスキー)は 冬季オリンピックの競技にもありますが
スキー板は アルペンのものの半分ほどの巾で 靴もスニーカーに近く かかとが自由にあがります 板にも ウロコがついていて 緩やかな坂は 普通に登れます
北海道の冬は 5年過ごしましたが 原野や 山に これで良く行きました 大阪に帰ってからも 子どもが小さい頃は よく使いました
歩ける人なら 誰でも楽しめますよ♪
え?テツさまはスキー板付けて地べた走ってまんのー