タケの話題を探してみんぱくに行きました。
みんぱくでは今、「深奥的中国」という特別展が行われています。
中国はさすがにタケの本場、竹製品の小物が色々あります。
台湾、福建省などをフィールドとするNさんの研究室にはおみやげに買ってきた、タケ編みの火鉢がありました(本物は展示してあります)。客家のもの。円筒形の胴部のなかには素焼きの土器鉢がいれてあり、そこに練炭か炭をいれます。口の部分はややふくらませてあって、そこに金網をおき火箸がさしこんであります。それに取っ手が付いていて、寒い日に持ち歩くのだそうです。ケータイのヒバチですね。
「身体を温める」ことからの連想でしょうか、結婚式の引き出物やプレゼントにつかわれる、可愛いペアになったミニチュアもありました。
(カンチョー)
*「深奥的中国」の招待券若干アリ。希望者はカンチョーまで。
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