今日は、日差しがかっと照りつけて、いよいよ本格的な夏の到来を感じました。
町に行ったら、初ものという札とともに、青竹の筒にはいった水羊羹がでていたので、つい買って、おいしくいただました。錐で底に穴をあけて、吸い込むとスポッとかたまりのヨウカンが出てきます(正しい食べ方でしょうか?)。
昨日、タンポポでプレ展示した竹製品をとりにいったとき、竹や笹には涼しさを連想させるものが多いことに気がつきました。スダレ、ウチワ、マクラ、マット、イス、竹シーツというのもありました。竹の表皮の緻密な撥水性の組織と、すがすがしい緑がそう言うイメージを生むのでしょう。クーラーをとめて、瀬戸内性気候の蒸し暑さにうんざりしながら、過ごした夏をすごすのも、いいのかなと思いました。
(カンチョー)
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