ビール展が終わってもう１２月ですね。本日１２月１日(月)夕方、南西の空が晴れてたら写真の光景が見られます。大阪の日没は16:47です。この景色は全国どこでも同じです。夕焼けを追いかけたことがありますか？この夕焼け、夕方は中国→チベット→アラビア諸国→東欧→西欧と、どんどん西に進んでいきます。西欧の夕方は日本の９時間後です。この９時間に月木金各々が移動し、特に月の移動が大きく、スペイン（などの西欧）では夕方このように月金が大接近します。
しかし!! 接近しすぎて金星が月に隠れる“金星食”の最中で、西欧では月木星しか見えないのです。金星が月に飲み込まれるシーンはエジプトからイタリアあたりで夕方見られます。この付近に友人のある方、知らせてあげてください。
========(この項は12/3に記入)=======
イギリスの新聞に金星食の写真が出てました。イギリスBBC放送のブログに聴取者のコメントが載せられてました。
I have observed the incident. It was really an amazing experience. The moon Jupiter and Venus– all together made the big smiley face. It gave the feeling that the sky was smiling to the world.Mirza Md. Tawhidur Rahman, Dhaka, BangladeshI had to make do with using my unaided eyes to see Venus poking out from behind the moon this evening. And as for not taking unnecessary risks, I did have to keep half an eye on the road, as I was driving home from work at the time…Gareth, WrexhamBeautiful. Semi-clear skies here in Wales, just got my telescope out for only the second time but had some glorious images of the Moon and Venus, just waiting for Jupiter to come out from a cloud.Christopher Wileman, Machynlleth, WalesI didn’t know anything about this event but when I looked up into the sky this evening Venus, Jupiter and the moon were positioned perfectly to create a‘smiley’. Amazing sight! 🙂bruce, Kuala Lumpur
========(以上12/3に記入)=======
11/30からの一週間の大阪の日没時刻は16:47と年間でもっともはやく太陽が沈みます。 そして夕方がだんだん明るくなっていきます。冬至の12/22の日没は16:52と今より遅くなります。とにかくこの一週間が最も早く夕暮れが来るのです。（大阪だけじゃなくて北半球はどこでも同じ）逆に日出がもっとも遅くなるのは１月４日から一週間の7:06です。冬至の日出は7:02です。じゃ、なぜ冬至じゃなく12月初旬の日没が早くなるのか・・わかりますかな？（個人的にカンチョーにメールしたら「ブログにアップしろ」と言われたおーぼら）
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午後５時20分の景色です。
午後７時00分の景色です。
コメント
おおぼらさん ありがとうございます。観ました。爺さん子 日が暮れたら 寝せい 甘酒の出来損ない子かな・・・。
見えました見えました！はっきりくっきりと…。用があって国循から北千里への道を歩いていましたが、どこまで歩いても月と3点セットでついてきて、先日亡くなった父と、母が一緒についてくるようでした。（月は誰や？）一年で一番早い日没が冬至より先に来て、一番遅い日出が冬至より後に来る理屈は…冬至は太陽が南中した時刻に地軸が一番太陽と逆に傾いている日ということで、日出と日没は南中時刻からの時差分だけ角度がずれるからじゃないでしょうか…？
30日は細くてきれいなお月様に地球の影がみえてたような。今日も夕方車の中からほっそりお月様見れました。こんなだった！気がします。