子供が帰りたがらない博物館 ：かかみがはら航空宇宙博物館

今年の夏、飛騨ミュージアムに行った帰りに寄ってきました(^^)２年前、４時台の始発の鈍行列車で息子と「ブルーインパルス」を見に来た時に、ぜひ行きたいと思ってたところです。着いたのは昼過ぎ。雨でしたが、多くの家族連れで賑わっていました。博物館前の広場にも、国産初のＹＳー１１をはじめ、大きな水上機やヘリコプターが展示されてました。さて、入館。おっと、普段ロードサービスくらいしか使わないJAFの会員証で割り引きを受けられます（大人800円、高校生500円　小中学生300円が、それぞれ団体料金に。）受付で「写真は撮ってもいいですか？」と聞くと「勿論存分に(^。^)」と。いやぁ、一応聞いとかなきゃね^_^;

ここは　日本の航空技術開発に寄与した実験機を重点的に収集との事。一番目をひくのが「飛鳥」全長29m 全幅30.6m 高さ10.2m他にも同じぐらいの機体の水上機が一機展示されています。「飛鳥」は　内部も見学出来ます。

面白いのは、これだけ大きな物なので、どうして建物にいれたのか？やはり、展示物を先に入れて、建物はあとからだそうです。(三球・照代の地下鉄漫才みたい・・・）その搬入の様子は、写真で見ることができます。

本物のヘリコプターの操縦席に座り、模型を飛ばすシュミレーターもあります。もちろん体験しました。食堂は行かなかったけど　ミュージアムショップは充実してましたねぇ～多くの模型やＤＶＤ他、売ってました。

入館が４時までで、４時半閉館ですが、閉館間際、親の袖を掴み、とにかく「帰りたくないよ～」と泣く子を何人も見ました。一日いても　飽きない博物館。また行きたいなぁ

（てつ）