「農業と環境」

お水取りはすんだけれども、とても寒かった2009年3月14日(土)、京都今出川の同志社大学で、総合地球環境学研究所(通称・地球研)主催の連続講座「ユーラシア農耕史」の第11回「農業と環境」がありました。

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パネリストは、秋道智彌・地球研副所長(生態人類学)、小山修三・すいはく館長(文化人類学・考古学)、光田重幸・同大準教授(植物系統分類学、森林生態学、絶滅危惧植物保存)、司会は佐藤洋一郎・地球研教授(植物遺伝学)。自給率、食品偽装、遺伝子組み換え作物など食の問題や減反、森などの環境の問題について、話はひろがり、ぶっとび、でんぐりがえり?、盛会のうちに終了したのでありました。

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この講座の内容は、順次、臨川書店より出版されており、今日の内容は、12月刊行予定の第5巻に収録されるもようですので、詳しくは、それを読んでくださいませ(カンチョー、しっかり原稿書いてくださいね~)。 (こぼら)

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