紫金山オオムラサキ計画 (その2 ~着々と進行中~)

1月に丹波からもらい受け、S翁さん宅で大切に育てられているオオムラサキを、紫金山に移す準備が着々とすすんでいます。

紫金山の一角にエノキの密生地?があります。

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エノキを囲むように四隅に竹のポールが立てられました。

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博物館の1階ピロティでは、S翁さんがそれにかけるネット(寒冷紗)の制作に励んでおられました。
なんと、外敵から守るための銀ラメ入り!だそうです。

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(2009.3.16 13:45頃取材/こぼら)

コメント

  1. カンチョー より:

    S翁いわく。オオムラサキの敵は1.人間2.蜂3.トリ4.寒さ。オオムラサキは榎にだけ卵をうむけど、エノキはあまり役に立たないので、昔はふつうにあった木をどんどん伐ってしまった。そのためオオムラサキは山奥に追いやられてしまった。博物館のうしろの庭に、エノキが5,6本かたまってる場所があるので、そこに寒冷紗を張って育てようとしてます。しかし、あらされるとひとたまりもない。皆さんの公共心と良識に期待してます。
     O医師が盆栽にしようと思った木がエノキだったので、2,3匹持っていって、餌にしてしまおうとおもっている。

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