「日食を楽しもう」イベントのお知らせ

「日食を楽しもう」イベントの問い合わせが殺到しています。

大阪地方の日食は9:46:58～12:25:22　（国立天文台のHPによる）
吹田で食が最大になるのは11:05頃です。

すいはくは、通常より開館時間を早めて7月22日は9:00からはじめます。日食がなぜ起こるのかなどの簡単な解説があります。お天気がよければ、野外活動が主になるでしょう。観察用のメガネ40組のほか、墨汁のタライ、段ボールの観察具などのおもしろい装置を考えています。また、講座室にテレビを置き、大画面で実況をみられるようにします。NHK総合は22日午前10時30分から11時45分まで生中継の予定をしています。http://www.nhk.or.jp/live0722/
雨天や曇りの場合は、野外観察ができないので、カンチョーの講演「日本人の日食観　－世界の民話との比較－」があります。
どうぞお楽しみに。
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日食の起こる理由は下図のように良く知られていますね。

現代では宇宙からこの様子を見ることができるようになっています。
この写真はロシアの宇宙船ミールが1999年8月11日にヨーロッパから西アジアにかけての皆既日食を撮影したものです。

日食の当日はピンホールカメラの原理を使ってお菓子ででも楽しめそうです。
（写真提供は西崎慎一郎氏）

（カンチョー　おーぼら）