みんぱくの展覧会二つ

今、民博では廣瀬浩二郎先生企画の展覧会「点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念・・・点天展・・・」が開催されているのは、すでにお知らせしたとおりですが、特別展示場でも特別展「自然のこえ 命のかたち-カナダ先住民の生みだす美」を開催しています。

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画像この方→が、通称「カナダ展」の実行委員長・岸上伸啓先生、イヌイットの研究者です。いつも夏は調査だけど、今年は展覧会の準備のために、久しぶりに日本の夏を堪能されていたようです。今、観客あつめに熱が入っています。

カナダ文明博物館から借りている、実際に使用されていた先住民の道具や衣服などのお宝、生活の変貌ぶりを知ることができる新旧の写真・映像記録、そして現代の先住民美術で構成されています。
「・・・点天展・・・」の、さわって知る世界に対して、こちらは博物館の正統?をいく、見て学ぶ世界です。
触るにしろ、見るにしろ、「モノ」の語る力を感じさせられます。

毎週土曜日は、小・中・高校生の無料入館日です!
★11月になると、無料入館日が4回もあります。★
11月3日(火・祝)文化の日
11月12日(木)天皇在位20周年奉祝記念行事
11月14日(土)関西文化の日
11月15日(日)関西文化の日

(こぼら)

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