季節のあしあと…10.籾殻アート

画像

吹田市原町で、2009‎年‎12‎月‎8‎日夕刻、見かけました。豊作の後の芸術か?機械化された稲刈りのあとのようす。

過去の稲刈りから脱穀までは、1.刈り取り→2.束ねて吊り下げて乾燥させる→3.脱穀→4.さらに、乾燥(むしろ干し)→5.籾殻落とし→6.米俵(60kg)にして供出、農協へ→7.等級検査→8.販売→9.精米→10.お米屋さん→11.炊飯器→12.いただきます・・美味しい(*^_^*)。…機械化はこのうち、1~3を、現地(写真の田)で行う。

画像

写真は、どのように、刈り取ったかの証拠。

猫の額というと、少し農家の人を馬鹿にしていると思われるが、吹田に残された貴重な準棚田的な農地・・機械化貧乏(機械200万/俵3万円?)・・高齢化もしている。
    
●機械化された稲刈り作業後の籾殻アートとでも、言いたい●

正直に言って、見たときは、一瞬 なんでの思いがしました。坂道をのぼり・くだり、ながら・・機械化された稲刈りの後・・あの黄色い?線は籾殻だったんだと・・長いこと稲刈りを見ていないと、一瞬にしてわからない。

坂道をのぼり下りは15分・・JR吹田~大阪へ(16時45分頃)

(きょうちゃん)

コメント

タイトルとURLをコピーしました