館長ノート 高樋 拾遺: 先端科学としての水 飛鳥に行って「水落遺跡」をみてきました。中大兄皇子が斉明4年(660)につくった漏刻(水時計)の跡といわれているものです。しっかりした石組みがあり、出土品からみると、贅をこらした建物だったらしい。その中央に、いくつかの水槽を段状にならべ、最... 2010.02.26 館長ノート