2010-10

展示案内

「災害と文化財」展がはじまりました

10日9日、雨の土曜日。始まりました「災害と文化財」展が。市長、吉志部神社奥田宮司、そしてカンチョーがあいさつしました。カンチョーの上着は先日サンフランシスコで買ってきた自慢のジャケット。展示は焼失した吉志部神社本殿のペーパークラフトや吉志...
イベント告知

講師のご紹介 :キンちゃんのこと

「災害と文化財」展トップバッターの講師、金田章裕先生は、カンチョーと長いつきあいがあります。金田先生は、歴史地理がご専門で、古代条里制を研究されており、文化的景観にたいへん興味をもっておられます。新大陸オーストラリアの畑や都市も、条里制と同...
館長ノート

焼け材搬入 :「災害と文化財」展

9日からの秋の特別展の搬入が始まりました。展示場の真ん中には、吉志部神社本殿の焼け材がならべられます。火勢のすごさをしめすように、みごと なまでにやけているのですが、それでも元の形がうかがえるもの(手前の大きなのは(木の狛犬)や、組みモノ(...
自然

「古代豊島地方の景観」 :10月9日(土)講演会

秋季特別展「「災害から地域遺産をみなおす~吉志部神社の復興~」のオープニングイベントに、歴史地理学がご専門の金田章裕先生をお迎えしてご講演をいただきます。ふるってご参加ください!■プログラム■10月9日(土)午後1時45分~小山修三館長あい...
イベント告知

「災害から地域遺産をみなおす」展 :10月9日(土)から始まります!

いよいよ今週土曜日から秋季特別展「「災害から地域遺産をみなおす~吉志部神社の復興~」がはじまります。吹田市岸部に鎮座する吉志部神社の本殿は慶長15年(1610年)に建築された大阪府内では珍しい七間社流造で、国重要有形文化財に指定されていまし...
館長ノート

介護民俗学

じいさん、ばあさんから話を聞くのが、日本民俗学の主な仕事の1つでしたが、そのためか福祉問題が大きなテーマになりつつあるようです。そんな中で、わたしの若い友人である六車由実さんは大学の仕事をなげうち、介護士の資格を取って、静岡の特別養護老人ホ...
館長ノート

MIOJ  (Made in Occupied Japan)

カリフォルニアから帰ってきました。時差ボケでふらふら。わたしは1971年か ら76年までUCデイビス校に留学していたのですが、車で1時間半ほどのサンフランシスコに行くのが楽しみでした。デイビスの町は大学だけの 小さな町でまわりは畑と牧場ばっ...