日高先生のお別れ会が京都、宝ヶ池のグランドプリンス・ホテルであり、1000人近い人が集まりました。
日高先生は、このブログで紹介した『なぜ飼い犬に手をかまれるのか』をはじめ、『春の数えかた』、『動物の言い分 人間の言い分』、『ネコはどうしてわがままか』、『人間はどこまで動物か』など、自然の不思議について、わかりやすく、おもしろいエッセイをたくさんかいています。吹田自然物語をやるにあたって、「すいはくで講演していただきたいのですが」、「いいよ」と話し合っていたのですが実現にいたらず本当に残念です。
(カンチョー)
コメント
新潮文庫の「セミたちと温暖化」を読みました。ほんとうに優しくて正確で丁寧な文章で、70歳過ぎてこんなしなやかな文章が書けるということにあこがれてしまいました。ご冥福を祈ります。