次の土曜日(4月24日)は、いよいよ「古代摂津国考」のオープニング!
【スケジュール】
午後1時 開場
古代食アバレ食い!赤米、蘇、醤、未醤、なれずし、楚割などの試食ができます。
午後2時 オープニング
市長あいさつ
につづいて、
「日本人は何を食べてきたか-食べものQ&A-」
食文化がご専門の石毛直道先生に、小山修三カンチョーが聞きます。
1.飯とおかず–米(水田稲作)を生活の中心においた日本人の、米の炊き方、塩について、魚、大豆の利用、発酵食品など、2.索麺–そーめんからスパゲッティへ、サヌキからイタリアへ、3.蘇–なぜ動物を食べないか、4.酒・・・・などをテーマにとりあげるそうです。フロアからの質問も大歓迎。
石毛元みんぱく館長&小山すいはくカンチョーは久々にバカデミックなトークができるとはりきっています。二人のトーク(マンザイというべきかも)は、みんぱく時代、「学問オチ」がたいへん好評で、ヨシモトから勧誘があったというウワサも・・・
それにしても1トピックだけでも2時間は十分話せそうな内容、消化不良になる人続出か?
写真は、1999年、みんぱくとヨシモトとコラボしたヘップ講座『文化麺類学入門 「そば」か「うどん」か、どっちがエライ』のチラシより。
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このほかのカンチョートークのご案内
5月22日(土)午後2時~
「延喜式を読む -古代摂津の産業」
講師 小山修三
カンチョーの修士論文は、延喜式のなかの海産物をとりあげたものだったそうで、延喜式の研究をもとにした「古代アワビ産業の発達」という論文が『国史学』(81:18-39、1970年)に掲載されています。まるで学者みたいなカンチョーの話をお楽しみください。
コメント
今朝の朝日新聞、一面トップはスゴイ記事ですね。
すいはくのことには触れられてなかったですね。
よかったのやら、悪かったのやら。
24日は貫頭衣姿のたんぽぽスタッフが、赤米のおにぎりを用意しようと、相談してます。
でもそのおにぎりの形が、俵、三角、丸 でもめています。石毛先生どんな形が正解ですか。
すいはく、まだまだコモノだな。