８月２２日(日)大阪の最高気温が３５．６度という酷暑のなか、ソラえもん号がすいはくにやってきました。
このソラえもん号は１９９２年に大阪産業大学がつくったものです。もう１８歳です。でもきょう、紫金山のみどり中、太陽光をあびて元気に走りました。
参加者は講座室で私たちの便利な生活が温暖化ガスをうみだし、いまの温暖化を招いていることについて、大阪産業大学教育支援センターの村上雅享(まさゆき)先生のおはなしを聞きました。
太陽光ではしるソラえもん号のお話を聞いてから、博物館の階段でソラえもん号の登場を待ちました。
ここでまた村上先生からソラえもん号についてのせつめいを聞きました。
そのあとソラえもん号と記念写真をとりました。
午後４時からの三回目には阪口市長もお見えになり、最近の異常な暑さと熱中症対策として自宅にエアコンがない高齢者らの一時避難所「熱中症シェルター」を市内４消防署内に開設したことなどをお話になりました。
紫金山のみどり色を背景にソラえもん号はいちだんとカッコよく見えました。
なお、ソラえもん号を運転してくださったのは大阪産業大学工学部 交通機械工学科 水素エネルギーシステム研究室の岡 純一郎先生でした。
（おーぼら）
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