2011-08

館長ノート

博物館実習

昨日(8/30)より博物館実習がはじまりました。受講生は将来博物館で働きたいという希望を持つ大学生が18人。ことしは、9/4からはじまる「さわる展 みんなで楽しむ博物館」 の演示が中心です。若い人たちからどんなアイデアが出てくるか楽しみです...
館長ノート

放射能被害地をみる(3) -がんばれ西郷村

私が基地としていた西郷村は白河市の隣、原発からは80km圏の付近にあり、さきにのべた20km圏ほどの切迫した緊張感はなかった。ここでは地震の被害はあまりなく、ところによって道路がいたんでいるところがあるくらい。しかし、農業、牧畜、観光という...
イベント告知

「さわる -みんなで楽しむ博物館-」がはじまるよ!

来週日曜日(9/4)から、秋季特別展「さわる -みんなで楽しむ博物館-」がはじまります。2006年にはじまった実験展示「さわる 五感の挑戦」(PartI~V)が、ついに特別展に昇格しました。9月4日(日)11:00~12:30オープニングイ...
館長ノート

放射能被害地をみる(2) -ハメルーンの笛吹き男

子供のいなくなったハメルーンのイメージが唐突に浮かんできたのは、30キロ地点の検問所で消防団の人から「ここには2つの小中学校がありますが、子どもは離れた船引町の学校に移しています」と聞いたときだった。町に入るとやはり子どもの姿がない、奇妙で...
私たちの活動

ブログも看板替えました。

今年はひとあし早く終わった吹田の小学校の夏休みに合わせて、3年目になった「自然展」も終わりました。「万博市民展」のパンダに続いてかたおかともこさんが描いたナマズ君が大好評でした!…ということで、ブログの看板もカンチョーの寝姿に替えましたが、...
館長ノート

放射能被害地をみる(1) -国破れて山河在り?

磐越自動車道を船引三春でおり、国道288を東へ向かう。福島原発のある浪江町まにどこまで近づけるだろうか。田村市都路町常葉区で道路が封鎖されていた。ちょうど20kmの地点。引き返して常葉行政局に行く。玄関のドアに最新の放射能線モニタリングの結...
私たちの活動

看板撤去もイベントだわぁ! みなさま、ありがとうございました♪

8月25日(木)16:00から、夏季展示のなまず看板の撤去作業をしました。布製の看板はキビシー夏の暑さ、台風にも耐え、よくがんばりました!外看板2枚、内看板1枚の撤去作業は、Iさんの段取りもよく、40分あまりで終了しました。これも一つの楽し...
イベント報告【終了】

森のクラフト 2回目

8月24日(水)午前10時~正午と午後1時半~3時半の二回にわたって8月4日と同じように市内の里山などであつめた素材を使って、すいた市民環境会議のみなさんの指導のもと、参加者はおもいおもいの作品をつくりました。夏休みの宿題として最高の作品が...
イベント報告【終了】

ガーデニングが地域の自然を壊す!?-生物多様性に配慮した庭づくりの方法-

8月23日(火)午前10時30分から兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門員で兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 景観植物資源部門 講師の澤田佳宏さんが講座室で「ガーデニングが地域の自然を壊す!?-生物多様性に配慮した庭づくりの...
館長ノート

小松左京さんと大震災

カンチョーが、「小松左京さんと大震災」というエッセイを書きました。↓縄文ファン「小山センセイの縄文徒然草」3ご一読頂ければ幸いです。(こぼら)