2011-09-01

館長ノート

放射能被害地をみる(4) -日本沈没なのか

小松左京さんは(まるで遺言のように)3・11災害は地震・津波という天災と原発による放射能被害という人災の2つをはっきり分けて考えなければならないといっていました。天災のほうは、歴史をひもとけばわかるとおり、それこそ縄文時代から日本人は悩まさ...