2011-09

館長ノート

ナスノタイタン

ナスノタイタンが急に食べたくなった。黒い醤油に浮いた油、深紫色のてかった皮、赤い鷹の爪、という鮮やかなイメージがうかぶ。そこで、家人に頼んでつくってもらった。味が濃く、ぐにゃぐにゃした口ざわり、しかし、酒のつまみにも、飯のおかずにも乙である...
イベント報告【終了】

ギター演奏会 ♪残暑を吹き飛ばせ!ジョイントコンサート♪

9月19日(月・祝日)、14:00~15:30、秋田克英氏と福田由紀雄氏ほかによるギター演奏会「♪残暑を吹き飛ばせ!ジョイントコンサート♪」がありました。秋田さんは、東日本大震災からの復興を願う歌や、故郷への思いを込めたメンバー作詞作曲の歌...
イベント報告【終了】

まん○粘土制作なう @ すいはく

9月18日午後、すいはく講座室でまん○粘土をつくるイベントをやっています。今日の作品は滋賀県陶芸の森での展覧会に出品されます。
イベント報告【終了】

和楽器に親しむ –さわる展@すいはく

さわる展はいよいよ中盤に差しかかりました。展示室では大人も子どももさわることをたのしんでいました。琴、三味線、尺八などの楽器も並べられて いますが、なかなか上手に引いている子がいました。午前中は、恒例となったイベント、瀬良満里子、山崎智子、...
館長ノート

いささか過剰?… 小山センセイ、快調に連載中

青森県の縄文ファンに連載中の小山センセイの縄文徒然草第4回目は「過大と過小」、カンチョーがちょっとあつくなって(?)書いております。どうぞよろしく!ちなみに、文中に登場する文献、小山修三 『縄文学への道』 1996 とは、↓これです。
自然

昨年の夏季展「吹田の自然と環境」で展示したツバメの巣

すいた市民環境会議が2010年に調査した市内のツバメの巣調査の結果を朝日新聞が9月13日夕刊で(いまごろ)報じました。この春に掲載予定だった原稿ですが、震災や原発問題で延び延びになってたそうです。昨年の展示場の様子です。飛びかうツバメの数は...
九官鳥だより

文化人類学者からみた東洋医学・・・ 蓮風玉手箱@産経関西web対談にカンチョー登場

わたしが、「医療の民族学」に興味を持ったのはアルプスの氷河の中から発見されたアイス・マンの背中や足にイレズミがあり、それが鍼のツボではないかと言われたときからでした。同じような事例がシベリアの凍結土のなかの墓にあったミイラにもありました。そ...
イベント報告【終了】

タイで「さわる展」があるかもね! JICA博物館学集中コース@みんぱく ファイナルレポート&修了式

JICA博物館学集中コースに参加した10人の研修員から、3か月間にわたる日本での博物館学研修と帰国後の予定についての発表が行われました。平成23年度 博物館学集中コースファイナルレポート・修了式 プログラム日時:平成23年9月8日(木)10...
イベント報告【終了】

文書レスキュー隊育成講座

9月11日(日)、まだ、すこし暑ったけど、さわやかな秋晴れの一日でした。午前は外の芝生でおなじみ、野火の太鼓演奏午後は1:30から「水濡れ資料の吸水乾燥ワークショップ ~『史料の救命士』ボランティアのお誘い」がありました。東日本の津波、和歌...
博物館考

博物館活用会議

9/9(金)、「博物館活用会議」がひらかれました。運営協議会の特別委員会がつくった中・長期計画のなかの「学校教育との連携」について、小学校の先生と博物館員との意見交換をおこないました。当館では小学3年生のカリキュラムに即した「むかしのくらし...