すいはくでは、3月中旬からロビーで、「千里の道は世界に通ず」と題して梅棹忠夫先生の写真展を開催予定。その写真をさがしに、梅棹資料室にしょっちゅう、嵐のごとくやってくるとうわさされているカンチョー。みんぱくに入った頃の(自分の)写真を発見して、うれしそう(トム・クルーズに勝っていた?)。
ところで、写真だけでなく、市民と梅棹さんを結ぶモノはないかと探しています。
たとえば、S翁さんの書棚からは、1969年9月25日発行の5刷の『知的生産の技術』(初刷が7月21日ですから、なんと2ヶ月で5刷がでていたのですね!)と京大式カードの「ケース」がでてきました。残念ながら当時記入したカードは、ほとんど残っていなかったそうですが、43年前、丸善まで買いに行ったことをなつかしく思い出したそうです。
こんな市民の思い出の品を募集しています。
FAX:06-6338-9886あるいはメール(すいはくHP右上の「お問い合わせ(mail)」から送信ください)で吹田市立博物館までお知らせください。
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