やぼ用があって、(このクソ忙しいのに)飛騨高山市に行きました。ここのひだミュージアムには2002年から6年ほどアドバイザーとして月1回通い、『ひだの散歩道』の編集をしてまいりました。
ここ2、3年、「やめる」ことの後始末でゴタゴタしていましたが、なんと今日が最後の日でした。小学生の団体が来て、けっこう館内はにぎわっていたのですが、ね。やめる理由は、費用対効果がひじょうに悪いからということです。
博物館は一応さら地にして、指定管理者の木工製品展示館にするとか。指定管理者制は、今、全国にひろがっており、すいはくにとっても他人事ではない気がします。
(カンチョー)
コメント
2006年の夏、皆で伺った時のことが思い出されます。本当に立派な施設で学芸の皆さんもがんばっていたのに…ハコが消えても地域の精神はうけつがれていくことを願っています。