２／２７《日》２：００～、講座室で市民企画、吹田地学会主催の地球環境基礎講座の第４回目が開かれました。
今回のテーマは「地震と断層」、タイ ムリーな企画のようですが実は早くからきまっていたことです。
最初に秋元宏さんが、ニュージーランド大地震のの新聞報道（ご親族がクライストチャーチの近くに住んでいるのですが被害はなかったそうです）や、 ３９年前に訪れたカンタベリー博物館のリーフレットを紹介。次に林隆夫さんの阪神大震災と近畿地方との関係について、とくにゆれの激しい地帯がどのようなメカニズムで生じるのかという、大変興味深く、有益なものでした。
そして、最後が守口市で実践されている緊急地震速報器のはなしでした。 予測の難しい天災に大してわたしたちはどんな心構えが必要か、科学とテクノロジーでどう有効利用できるかを問いかける講座で、３０人以上の参加者 が熱心に耳を傾けていました。
次回は３／６（日）１４：００～ 「地域からの問題提起と討論」です。あつい討論がおこなわれるでしょう。ぜひお越しください。
（カンチョー、花の写真はきょうちゃん「すいはく１階で見つけました」）
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