コンピューター=鉛筆とそろばん : 梅棹さんとわたし

画像大学院生の頃、民族学的な食事文化研究をしたいとおもっていました。

この本のもととなった朝日ゼミナールがあり、聴講しました。感激してみんぱく に押しかけ、なんとか研究班に加えていただきました。

梅棹先生が鉛筆とそろばん代わりにと言っていたコンピューターを使って、計量的に食文化 を明らかにするという手法をおぼえ、今大学でもそれを実践しています。 (五島淑子)

梅棹忠夫・石毛直道・中尾佐助・杉本尚次・小山修三・福井勝義・辻静雄 著
『食事の文化』(朝日新聞社 1980)

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