もぐらさんは茨城県北部に住んでいて、直接の被災地ではないけれど、今回の震災と原発事故の影響を大きく受けています。絶え間ない余震、電気がこない、トイレが使えないなど苦難の生活が続いているようです。「ブラジャーがたりない」の情報は女性として乳がんの経験者としての観察眼からきたものだとおもいます。テレビや新聞が報じる喧騒の中、立ち止まって、あらためてまわりをながめる姿にりりしさを感じました。トチに対する愛着心はこんなところから生まれるのでしょうか。
彼女のブログはリンクに入っていますが、ここにあげることにしました。
(カンチョー)
やっぱり自然はいいなあ!
高浜のトイレが開通していないこともあり、北の入りに朝から出かける。
ついたとたん林の陰からオオタカの声…!
原発のニュースも聞かないで、Tちゃんとのんびりあぜ道を歩く。
シイタケがやたら大きくなっている。
カエルの卵はまだぷちぷちのまんま。
スミレの花が咲きはじめた。
いいなぁ…。
放射線のことを気にせず、のんびり林の中を歩いたり、ひなたぼっこしたり。
木の枝にロープをかけたブランコにのって、田んぼをながめたり。
こんなことが、とってもしあわせ。
2011.3.30 もぐらさんのブログから
コメント
こういうとき「現地」からの声はなかなか出てこないものです。しかも「現地」と言っても千差万別。もぐらさんが元気でよかった。観察眼はやっぱり「絵を描く人」ですね。
もぐらさん、こんばんは。
カエルは、ピョン~ピョン、ピョン。
アヒルは、ガア~ガア~でいてもらいたいですね。
白鳥は、・・・・ね。
やっぱりきょうちゃんはいいなあ!