琵琶を触って、聴いて、魅了され・・・た!

9月23日午後、「琵琶を触って、聴いて、魅了されて」がおこなわれました。講演と筑前琵琶の弾き語り。
場所はロビー、なんと、あの馬の台の上でした。いろいろ使い方があるもんでんねー。

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講師のS.ギニャール旭西さんはスイス生まれ、ショパンのワルツ研究でチューリッヒ国立大で博士号取得、そのあと日本に留学して琵琶を人間国宝、 山崎旭翠に学んだ後、大阪学院大教授になったという異色の経歴の方です。

はじめに講義、琵琶はリュートに属する楽器で最も古い記録は4500年前のメソポタミア、そこからインド、中国を経て日本につたわった。音楽的に は、いわゆるドレミの西洋音楽とはことなる(音階?)構成をもつものだそうで(以下、わたしの教養不足がひびいてあやしいけど・・・)。日本では源氏物語絵巻に描かれています。筑前琵琶は江戸時代に完成されたもので、清元、詩吟、浪花節などの影響もずいぶんあるらしい。

次に、琵琶演奏の手ほどき、(おいてある琵琶だけではなんともとりつくしシマがないもんねー)。

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最後に実演、琵琶の演奏とは、体中に経文を書き、夜中に暗い墓場で演奏するものだと思ってましたが(カンチョー、それじゃ小泉八雲のマンマじゃないですかーといわれましたが)、なかなか力にあふれたものでした。

演奏を聴き、琵琶の弾き方を習い、その歴史を知るというイベントは、この「さわる」をテーマとした、この実験的展示の核心にせまるもので、新しい展開を感じさせるものでした。オルガンとかバイオリンとかサンシンでやってみるとおもしろいのではないかと思いました。楽器を見るだけじゃ、なんにもわかりませんものね。

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(カンチョー)

コメント

  1. okkun より:

    あの台は中が空洞で実は弱いので人が乗るステージとしては使えないのだ…という説明を前に聞いたような気がしますが、大丈夫だったのかな?((>_<))

  2. みっちゃん より:

    私もあの「馬の…」と聞いて思い出すのは、その説明。
    あの台の上にいろいろ展示をしたいと、申し出た時に・・・・。

  3. おーぼら より:

    あの台も時を経ると進化するのですね。すごーーーいっ!!

  4. okkun より:

    畳が敷いてあるところがポイントかもしれません。あれで重みを分散して踏み抜かないようにしている…つまり落語はできるが漫才はできない?

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