遠来の客たち 

「さわる展」には、吹田市内、北摂地域にとどまらず、遠くからお客さまがみえました。
まず、オープニングにあらわれた青森県立盲学校のM先生。そして最終日には、フランスのパリ科学博物館から。お二人とも弱視で、おもしろい展示だと言ってくださいました。とくにフランスの方は、むかしの暮らしの道具、それと仏像のレプリカに興味津々だったそうです。

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ところで、青森県立美術館で、10月15日から、↓こ~んな展覧会が!!!

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青森県立美術館は、2010年1月に広瀬先生のユニバーサル・ミュージアムの研究会で訪問したことがありますが、その当時はさほど「さわる」ことに関心をよせていらっしゃるふうではなかったはず・・・盲学校のM先生のがんばりが功を奏したようです。(協力に広瀬先生の科研プロジェクトが記載されています。)

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青森にお出かけの方は、ぜひお立ち寄りください。

(sk)

コメント

  1. Tadashi@くじら より:

     青森県立美術館のタッチ・ザ・アート展、こ紹介ありがとうございました。
     かなり広い会場でちょっとびっくり、さわれるものとさわれない物があったりしています。
     さわるだけでなく、音を鳴らして体験できたりします。県立美術館は作品と作品の間が広いんです。たぶん展示間隔にポリシーがあると思います。
     私のお気に入りは寺田栄氏の作品で手触りがいいんです。作者の許可の元、思わず頬ずりしてしまいました。
     教育普及担当のエデュケーターが苦労して企画・作品の集荷・展示しましたので、お近くにいらした際は是非みてください。

  2. kancho- より:

    Tくじらさま:展示のみどころ、観客の反応、その他ぜひ写真とともにご紹介ください。興味津々なんですが、なにしろ青森はトークて。送付はいつものメールで。よろしく。

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