特別展「アイヌのくらし」 @みんぱく 

みんぱくでは今、特別展 「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし -ドイツコレクションを中心に-」にが開催されています。
10月7日(木)午前11時すぎ、のぞきに行ったら、たくさんの小学生がつめかけていました。開幕第一日目の昨日も、子どもたちでごったがえしていたそうです。

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ちょうど遠足時期であること、常設展と同じ値段で入場可能なこと、そしてモノ中心のわかりやすい展示がうけているのでしょうか。
19世紀末から20世紀はじめにかけて収集されたアイヌ民具の逸品がそろっており、見ごたえがありました。

すいはくの市民活動のようすを放送大学の授業でとりあげてくださった佐々木利和先生がこの展覧会の実行委員をつとめていらっしゃいます。現在は、北海道大学のアイヌ・先住民センターの教授をされています。
11月19日(土)「絵画にあらわれたアイヌの風俗」というタイトルでご講演(民博ゼミナール)があるそうです。

(こぼら)

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