4月21日(土曜) 14:00~15:30
市民フォーラム「都市の自然を考える」
神松幸弘氏(京都大学生態学研究センター)・石田広樹氏(海遊館)ほか
今回の講師は、神松幸弘氏は、1973年生まれの若手研究者です。専門は生態学、地理学です。 なぜ、いま市民が環境を守ろうとするのか、その全国的な動向もふくめ問題提起していただきます。
http://archives.chikyu.ac.jp/archives/AnnualReport/Viewer.do?prkbn=R&jekbn=J&id=36
パネラーの田中広樹氏も京都大学卒で若手の研究者・環境教育リーダーです。
環境教育をキーワードに、海辺の自然観察会や指導者養成、博物館教育などの仕事(ボランティア)をしています。貝殻拾いが大好き、アメフラシも大好きな人です。最近では「海の観察会」はもちろん「チリメンモンスター」「セミ羽化ウォチング」など身近な観察会を幅広く組織しています。
すいはくでは今年の夏、特別展を「子どもと環境」のテーマでやることになり、すでに委員会が発足しています。若手研究者がどんな話題を持ち込むか、大変興味があります。
吹田市民を代表して塩田 敏治氏がパネラーに、若手ではありませんが里山育ちの昆虫大好き人です。吹田の里山保全や昆虫調査、ヒメボタル保護の中心人物です。
フォーラムではフロアを開放して市民の意見を広く聞いてみたいと思います。ぜひ、14:00~15:30 吹田市立博物館にお越し下さい。
(たかちゃん)
小松さんは1990年の花博ー「国際花と緑の博覧会」の総合プロデューサーとして2300万人の人を集め、大成功を収めました。この博覧会の基本理念は都市の自然と人間で、その調査には、当時若かった私たちみんぱく研究者も手助けに駆けつけたものです。その成果の一つが「国際コスモス賞」で毎年、世界的に顕著な業績をのこした受賞者を選んでいます。ことしで20年めになります。 (カンチョー)
コメント