「ニュータウン半世紀展」を見逃した方に!

あけましておめでとうございます。

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すいはくはきょう1月4日から開館!ただいま、毎冬おなじみの「むかしのくらしと学校」と、昨秋の特別展「ニュータウン半世紀展」の延長ミニ展示をやっています!

ダンボールで作った感涙モノの展望台の模型…
世界でもここだけのバスオール三代そろいぶみ…
リカちゃん人形で再現した1964年の夢の団地ライフ…
プロジェクトD特製の「千里ニュータウン団地図鑑」…
酔狂な人が撮り歩いた日本のニュータウンの写真など…

ミニながらぎゅっとエッセンスが詰まっています!「50周年で気を取られてて行けなかった~」「あ!忘れてた!」「え?そんなんやってたん?」…という方もぜひ、新年の厄払いに参拝されてはいかがでしょうか?

ダンボールの展望台に向かって拝んだうえでリカちゃん団地模型を窓からのぞくと、2013年は「いいこと」があるそうです!

くわしく知りたい人のためのミニ企画もいろいろ!
※いずれも申込不要、参加費無料(ただしギャラリートークは観覧料が必要)

1月5日(土) 14:00~14:30 学芸員ギャラリートーク(展示解説)
1月12日(土)14:00~15:30 歴史講座「ニュータウン半世紀展 裏話」
1月19日(土) 14:00~15:30  上映会~千里ニュータウン誕生の記録~
1月20日(日) 14:00~14:30  学芸員ギャラリートーク(展示解説)

この延長ミニ展示は1月20日まで!お見逃しなく~

(by okkun)

コメント

  1. みっちゃん より:

    1月5日のギャラリートークを聴かせていただきました。誰もいないのでは?の心配をよそに十数人の参加があり、三台並んだバスオールの販売当時のチラシやテレビコマーシャルも、資料として集められていました。また五月女さん自ら汗を流して南千里から叩き割って獲得した石の表示などが、ケース内に収まって鎮座していました。壊されていく団地のドアや、住居表示なども集められ今残しておかないといけないものなんだろうと推測されます。そして牛乳配達で使われた木のボックスも3銘柄集められ、まだあっただろう銘柄は捜索中とか。
    いつも使われない館長室横の応接室が解放され、「西村公朝」などの作品も並び、「むむ。。。」博物館もなかなかやる気じゃないの!と嬉しくなりました。
    今年も頑張ってね!

  2. okkun より:

    みっちゃんさん、「頑張ってね!」じゃなくって「頑張りましょうね!」ですよね?あのほとんど使ってない応接室を活用したのは工夫ですよね~。

  3. てつ より:

    ども ご無沙汰しています キネマ旬報 最新号を図書館でみてて団地の映画を見つけました。今月26日から公開の「みなさん、さようなら」中村義様監督 巨大団地街と人間との関係 高度成長期、団地を中心にしたニュータウンが生まれたが、新しかったものは古くなり・・・最新作 見てみたいとおもう。

  4. てつ より:

    大阪は、岸和田と枚方とテアトル梅田でやるらしい 茶屋町ですね
    毎週水曜日が1000円なんで30日にでも行ってみます 
    予告見たけど 面白そうですよん
    http://minasan-movie.com/

  5. 三角の婆 より:

    応接室で、西村公朝作品と並ぶ絵は、
    男女共同参画センターロビーと同じ、
    吹田の日本画家、村居正之氏の作品です。
    かなり雰囲気が違うようで、比べて見たいものです。

  6. okkun より:

    「みなさん、さようなら」は原作を読みましたが、これは、面白いです!てつさんはじめ団地育ち、ニュータウン育ちの皆さんにおすすめ!団地で育った子供が団地から一歩も外に出られなくなる話。やがて友達はひとりひとり去っていき…。身につまされてなりませんでした。

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