吹田ではツバメの巣が12年間に3分の1に減少

「すいたの自然はっけんシート」にツバメの巣を描いてくれた小学4年生の作品がいくつかあります。ロビーに展示してありますが、その一つを紹介しましょう。

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最初はいたヒナが次にはいなくなったことをしっかり観察しています。このようなツバメの「はっけんシート」を参考に展示部会の実行委員さんたちはツバメの巣をつくりました。また、吹田市ではツバメの巣の数がこの12年間で3分の1に減ってきたことを突き止めました。ツバメの天敵はカラスや猫、ヘビ、それに時には人間だそうです。

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「すいはくレストラン」のテーブルにはツバメの指定席もあり、説明がついています。

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ツバメたちは子どもたちの来店を待っています。また、「はっけんシート」の作品を寄せてくれた多数の子どもたちとその父兄の皆様にも、炎天下ではありますが、早く見に来てほしいものです。博物館は涼しいですよ。
(アルプスの少年)

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