千里オヤジの日々(Oさんに聞きました)
千里ニュータウンに引っ越したのは1966年だった、うちは南千里のすぐ近く。梅田にある会社には、毎朝8時半の電車にのれば開始の9時には着く、始発だしラクだった。会社は駅の上にあったので、雨の日は傘をささなくてもぬれずに行けた。帰りは地下街のヤキトリ屋とかおでん屋、手軽に一杯ひっかけたもんだ。でも、9時過ぎにはもう家にいた。日曜日は川西にゴルフ、近いし、安いし。まあ、真面目な、ふつうのサラリーマンだったといえるでしょうなー。そんな人がここには、けっこう多かった。
定年になる数年前から、会社で、定年後の生き方という、講習会や勉強会があった。そこで、ボランティアの意義とか、方法論などを習って、やってみようとおもった。いま、7つ、8つやっているので結構忙しい。おもしろいですよ、人間、孤立したらあかん、館長もがんばりなはれ。
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