展示アイデアとは別の話として書き込むのですが、町にはその町特有の「音風景」とでも言うべきものがありますね。千里ニュータウンの「音」と言えば、どんな音があるでしょうか。
◎竹林の葉ずれ
◎谷あいの団地にこだまする電車の走行音
◎阪急バスの行き先案内録音テープ、ドアの開閉音
◎灯油を売りに来る「たきび」のメロディ
◎自動改札の「ピ」という確認音
◎ごみ収集車の音と掛け声(アナウンスは吹田と豊中で違う?)
◎阪急の駅のアナウンス
◎北大阪急行の駅の発車メロディ
◎千里に多い鳥の声
◎千里阪急地下の食料品売り場やスーパーの呼び込み
◎団地の扉の「ガッチャーン」という開閉音
◎小学校の学校放送
…どうも乗り物関係ばかり思いついて、すみません。人工音が多いですね…。
ちなみに
◎北大阪急行の駅の発車メロディ
はこちらのサイトで聞くことができます。
1990年前後から全国に普及した「駅の発車メロディ」は多種多様なものがあり、あちこちのインターネット・サイトで録音コレクションを楽しむことができますが、千里中央駅のように「四季でメロディを変えている」例は全国的にも非常に珍しいようです。(この駅だけかも?)人工音に季節感を持たせる試み、なかなか千里らしいと思うのですが。
(by okkun)
コメント
♪あひるのかあさん、あ~なつかし~。てつさん、思い出させてくださってありがとうございます。わたしの小学校は、ドボルザーク『新世界より』でした。日本語で「遠き山に陽は落ちて・・・」って歌える部分。早く帰りなさい!って言われてるような気がしたな。
千里ニュータウンの「音」と言えば、おかぁさんの「ごはんよ~!」って声でしょう。夕方になると「○○ちゃ~んごはんよ~」ってご近所中に聞こえる声でお母さん方があちこちで呼んでたでましたよね。この声、今では聞かなくなりましたよね。