変体仮名を学ぶ書道教室

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11月23日、昔の文字を読む展に関連して変体仮名を学ぶ書道教室が開催されました。

読むだけではなくて、書いてみようという実践講座です。講師は、日本芸院二科審査員の瀧聴葉先生

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先生は書道は「三思後行」(じっくりお手本をながめ、筆の動きを目で追って、そして手を動かす、つまり、ゆっくり、あわてないでということでしょうか?)だとおっしいます。

生徒は、持参の筆と墨でリズムよく、すらすらと書いていく上級者から、この字はいったい何じゃと首をひねる人、どこからどう書けばいいの途方に暮れる人、あきらめたのか、うろちょろ歩き回る人(カンチョーのことです。イケダ注)。30人以上の参加者が2時間たっぷり集中していました。
講座の後、本物を見ようと展示室に回る人も。
いや~、くずし字は優雅ですね、これぞ「風流三昧」。

(写真のきょうちゃん+かんちゃん)

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