わたしと万博(4)…待った、疲れた、見られなかった

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万博の膝元、吹田に住み44年、当年62歳。

部屋の片隅には、講談社『20世紀全記録』があります。この分厚い書籍には「待った、疲れた、見られなかった、高度成長のあかし大阪万博が開幕」と記されています・・全くの同感。

私の万博開催期間中の会場見学は1回のみです。この1回は、今は亡き、田舎の父軍団とでした。さて、どこの館を見たのか・・エキスポランドあたりをうろうろしていた様に記憶している・・「月の石」は是が非でも、見たかったがいまだ見ず・・そして、万博を基軸に、あの時、その時にタイムスリップしてみました。

●1.開催前…7年前の東京オリンピックにあこがれ、スポーツに燃える貧乏学生

千里ニュータウンのまち開きは1962年。「 キジも鳴かずば撃たれまい」は、阪急千里山線「豊津駅」の名所案内板・・田畑に稲穂たなびき、丘山は雑木鬱蒼。青春のまっただ中・・勇者を夢見て・名神高速道賂開通1963年7月開通。東京オリンピック開幕と新幹線開通1964年10月。東淀川駅で乗車誘導の朝バイト・・時給170円・珈琲170円だった。写真の最下段にそのころの一端が・・

●2.開催中…サラリーマン3年生

万博だ!万博ダ!成功してほしいの一念・・

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●3.会期後(37年間)

エキスポランド・国立民族博物館・梅・さくら祭・万博記念館・日本庭園・自然文化園・お祭り広場・日本民芸館・太陽の塔・国際児童文学館と、ほぼ全施設を見ています。参加79カ国(44パビリオン)の碑も、チラリチラリと結構見ています。

10月20日(土)~の「吹田市立博物館」で共に語ろうではありませんか・・館内をビデオカメラを持って、”「笑顔」狙い”をしている「写真のきょうちゃん」です・・お土産は「共<友>に語り合える喜び」にしましょうね。ご来館をお待ちしています。

(by きょうちゃん)

 

コメント

  1. きょうちゃん より:

    「月の石」の写真・・オーボラさんありがとうございます。 私と「月の石」の裏話を書きたい心境です。 (又、長文に成りそうなので、「分かり易く」整理」します)。

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