わたしと万博(40)…万国博バッジの思い出

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2/11から始まったシリーズ連載「わたしと万博」もついに40編目!「わたしと万博」っていうタイトルは、このブログの連載から4/21の委員会で特別展全体の名前に広がったのでした。このジミ~な肉声集が「07EXPO70-わたしと万博」に地元らしい手ざわりを加えることを願って…万博展終了までは続けますので「こんな思い出がある!」という方はどうぞ博物館まで…。40編目はこぼらさんの再登場です。(okkun)
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当時わたしは小学生6年生。地元にいながら、あまり万博には行っていません。親戚も泊まりに来たけれど、夏休みの昼間は、できたばかりのプールとコーラスの練習のためにほぼ毎日学校に通いつめていました。万博に出かけるのは入場料の安くなる夕刻から、夕涼みがてらに。そのため、多くのクラスメートがバッジ集めに熱中していましたが、わたしのバッジコレクションはわずか4種5個、たぶんクラス最少だったと思います。

しかし、バッジはまだ持っています(写真)。
コイノボリ柄の「サンヨー館」、ここで展示された人間洗濯機は、印象に残るものでした。人と一緒にピンクや黄色のスポンジが、水流にのってかき回されていて、くすぐったくないのかと心配しながらみました。
あとは、「カナダ館」のメープルリーフ型ピンバッジ、銀色の「オンタリオ州館」、ユニオンジャックと英国という文字が交互にみえる「英国館」が2コ。どれもメジャーなバッジで、当時は全然といっていいほど価値がありませんでした。
それと万博でもらったのかどうか、7upのロゴ入りの「ソ連館」の缶バッジもでてきました。閉館間際のソ連館を走るように駆けぬけて見た記憶はあるのだけれど・・・これは、いつ入手したものやら、まったく思い出せません。

ところで、’70の夏、プールとコーラス三昧で過ごしたわたしは、なんたることか、いま、海水浴とカラオケが大の苦手です。

(こぼら)

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